身体は、誰かに動かしてもらうものではありません。そして、勝手に動くものでもありません。パーソナルエクササイズで自分で快適に動かすことができる身体を目指します。
エクササイズとは何か — BodyAllの考え方
施術者がストレッチや整体で身体を動かし、「しっかり動きますね」「可動域ありますね」と言われても、実際に自分一人でその動きをしようとすると、同じようには動かせないことがあります。人の手を借りれば動く身体と、自分の意思で動かせる身体は、別のものです。
BodyAllのパーソナルエクササイズは、この「自分で動かせる身体」をつくることを目的にしています。
自分で動かせる身体とは何か — 平岡自身の経験
私自身、現役時代の怪我で入院・リハビリを経験しています(詳しくは[平岡浩司のプロフィールページ])。
リハビリの中で、最初は動かなかった関節が、先生の手技によって引っ張られれば伸び、押されれば曲がるようになっていく一方、自分一人では同じように動かせない、という経験をしました。
ここで、他動的に動かしてもらうことと、自分の意思で自分の身体を動かせることは、全く別のことだと気づきました。
逆に、整体やストレッチだけではなかなか改善しなかった可動域が、自分で動かし続けているうちにいつの間にか改善していた、という経験もあります。
この経験から、BodyAllでは「身体を整えること」と「自分で動かせるようにすること」は、どちらか一方では足りないと考えています。
運動を支えているのは、筋力より神経系
一般的に、身体の動きは「筋力」や「可動域」で語られることが多いですが、実際に身体を動かしているのは、脳と神経による指令です。
筋力があっても、可動域があっても、それを適切なタイミング・適切な強さでコントロールできなければ、思うように身体は動きません。
車にたとえるなら、筋力や骨格は車体の性能、脳と神経はそれを操る運転手です。
どんなに性能の良い車でも、運転手の技術が伴わなければ、うまく走らせることはできません。
逆に、多少性能が劣る車でも、運転手がその車をよく理解し、的確に操作できれば、快適に走ることができます。
BodyAllのパーソナルエクササイズは、この「運転手」にあたる神経系のコントロール力を鍛えることを土台にしながら、必要な筋力づくりも行っていきます。
どんなことをするの?
・立つ、座る、歩く、ひねるなど、日常の基本的な動きの確認と練習
・バランスボールや簡易スラックラインを利用した、不安定な場での身体のコントロール
・揺れるウォーターバッグやゴムチューブを利用した、筋肉の出力コントロール
・競技の動きに合わせた、身体の連鎖を意識した全身運動
内容は、その日の身体の状態と目的に合わせて組み立てます。
力任せに追い込むことを基本とはせず、ゲーム感覚で楽しみながら取り組んでいただくことを大切にしています。
身体の状況により筋力づくりが必要な場面では、力を発揮していただくこともあります。
一人ひとりに合わせる理由
同じ「腰の不具合」であっても、その原因や、改善の方向性は人によって異なります。
決まったメニューをこなすエクササイズだけでは、必要な動き・負荷・可動域に届かないことがあります。
BodyAllでは、その人の身体の状態に合わせて、動き・負荷・可動域を調整しながらエクササイズを組み立てます。
目指しているのは、どんな状況でも使える身体
立っているとき、寝ているとき、座っているとき、身体をひねっているとき。安定した場所、不安定な場所。力を入れた状態、力を抜いた状態。
特定の条件下でだけ上手く身体が使えても、条件が変わると使えなくなるのであれば、それは結果的に「使える範囲が限られた身体」です。
BodyAllが目指しているのは、競技の中でも、日常生活の中でも、仕事の中でも、状況に応じて身体を適切にコントロールできる状態です。
年齢を重ねた身体の動きについて
一般的に、年齢を重ねると筋力が低下し、それが動きの低下につながると言われています。
実は、加齢による筋力の低下は、筋肉量の減少よりも速いペースで進むことが、研究でも報告されています。
下肢の筋力は、同じ部位の筋肉量に比べて2〜5倍ほど速いペースで低下するという報告もあり、筋肉の量だけでは説明しきれない部分があるとされています。この差には、運動神経や神経筋接合部の変化など、神経系の働きが関わっていると考えられています。
平岡自身も、現場で多くの方の身体を見てきた実感として、筋力が落ちているというより、筋肉をうまく使えていないと感じることがよくあります。
研究と、現場での実感が同じ方向を向いている部分です。
だからこそBodyAllのエクササイズでは、力任せのトレーニングではなく、神経系のコントロール力を土台にした身体づくりを重視しています。
他のアプローチとの組み合わせ
バランスが崩れた状態、動きが悪い状態のまま無理に身体を動かすことは、かえって良くありません。スポーツ整体や4Dラクリスなど、身体を整えるアプローチと組み合わせることも大切にしています。
エクササイズ後のリカバリーとして高気圧酸素カプセルやコラーゲンマシンの併用もオススメです。
こんな場面で選ばれています
・施術を受けても、違和感や身体が思うように動かせないと感じるとき
・特定の動きではできるのに、状況が変わると上手くできないと感じるとき
・競技力向上のために、身体の使い方そのものを見直したいとき
・年齢を重ねても、しっかり動ける身体を維持したいとき
こんな方へ
・施術だけでなく、自分で動ける身体をつくりたい方
・画一的なメニューではなく、自分に合った運動を求めている方
・将来のために、動ける身体を維持したいと思っている方
ご利用の流れ
・カウンセリング・身体の動きの確認
・自分で動かせる範囲・動かせない範囲の確認
・個別のエクササイズ(神経系のコントロールを土台に、必要な負荷・可動域で実施)
・身体の動きの再確認・今後の進め方のご提案
ご利用前に確認させていただくこと
・現在治療中の怪我・疾患がある方
・医師から運動を制限されている方
・その他、体調により実施が適さないと判断される場合
・持病や怪我の状態によっては、内容を調整しながら進めます。
気になる点があれば、ご来店前にご相談ください。
※BodyAllは医療機関ではなく、リハビリテーションを含む医療行為は行いません。効果には個人差があります。
料金・所要時間
他の施術との組み合わせや、お客様の身体の状況によって所要時間や料金は変わります。
料金は、会員ランク・ビジター・特別アスリート契約によっても変わります。
詳しくは、料金表ページをご確認ください。
よくある質問
Q、運動が苦手でも大丈夫ですか?
はい。運動が苦手な方にこそ取り組んでいただきたいのがBodyAllのパーソナルエクササイズです。
Q、筋トレとは違うのですか?
BodyAllでは「力をつける」筋トレではなく、筋肉の機能を高める、上手く使うための神経系を意識した筋トレです。
Q、他の施術と組み合わせられますか?
はい。スポーツ整体や4Dラクリスなど、身体を整えるアプローチと組み合わせてご提案します。
今の身体に、何が必要か。一緒に考えます。
