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SNSの健康体操動画を信じてはいけない理由|BodyAll池袋|平岡浩司

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SNSの健康体操動画を信じてはいけない理由|BodyAll池袋|平岡浩司

SNSの健康体操動画を信じてはいけない理由|BodyAll池袋|平岡浩司

SNSの健康体操動画を信じる前に、知っておいてほしいこと

腰痛改善体操、肩こり解消ストレッチ。本当にあなたの身体に合っていますか?

 

少し前から、ずっと気になっていることがあります。

 

SNSやYouTubeを見ていると、
「腰痛改善体操」
「肩こり解消ストレッチ」
「股関節が硬い人向けの体操」
「これができない人は危険」
「毎日これをやれば変わります」

こういう動画が、ものすごくたくさん流れてきます。

 

整体師、トレーナー、理学療法士、柔道整復師、いろいろな肩書きの人が、親切そうに説明しながら「ぜひやってみてください」と言っています。

 

もちろん、全部が悪いとは思っていません。
参考になる情報もあります。
本当に勉強になる動画もあります。

 

ただ、私はここに対して、はっきり物申したい。

 

その動画は、本当にあなたの身体を見て言っているのか。

ここを一度、考えてほしいのです。

 

 

ディズニーランドへの行き方を教えてください

少し例え話をします。

 

あなたが誰かに、こう聞いたとします。

「ディズニーランドに行きたいんですけど、どうやって行けばいいですか?」

 

この質問に対して、8人がそれぞれ答えました。

Aさんは言います。
「自転車で行けばいいですよ。駐輪場はここにあります」

 

Bさんは言います。
「池袋から東京駅で乗り換えて、舞浜で降りればいいですよ」

 

Cさんは言います。
「名古屋から新幹線で東京まで行くのがいいです」

 

Dさんは言います。
「福岡からなら飛行機が一番早いです」

 

Eさんは言います。
「神戸から夜行バスで行くのが安いです」

 

Fさんは言います。
「歩いて行けばいいですよ」

 

Gさんは言います。
「車で行けば楽ですよ」

 

Hさんは言います。
「新宿駅からバスに乗れば行けます」

 

全員、言っていることが違います。

 

では、誰が間違っていて、誰が正しいのでしょうか。

 

答えは、全員それぞれの立場では正しい、です。

 

ただし、大事な前提があります。

その人が、どこから出発するのか。

 

池袋に住んでいる人に、福岡空港から飛行機に乗ってくださいと言うのはおかしい。
神戸に住んでいる人に、自転車で行けばいいと言うのも現実的ではない。
近所に住んでいる人なら、自転車や徒歩が正解かもしれない。
遠方の人なら、新幹線や飛行機が正解かもしれない。

 

つまり、正しい行き方を伝えるために最初に必要なのは、行き方を教えることではありません。

「あなたは今、どこにいますか?」

 

これを確認することです。

出発地が分かって、初めて目的地までのルートが決まります。

 

 

腰痛体操も、これと同じです

この話を、腰痛改善体操に置き換えてみてください。

 

SNSでよくある、
「腰痛にはこの体操」
「これを毎日やってください」
「股関節が硬い人はこれ」
「肩こりの人はこのストレッチ」

 

こういう動画は、ある意味では、画面の向こうにいる人がどこに住んでいるかも分からないまま、

「みなさん、ディズニーランドには名古屋から新幹線で行くのが正解です」

と言っているようなものです。

 

その人が池袋にいるのか。
福岡にいるのか。
神戸にいるのか。
ディズニーランドの近くにいるのか。

それを知らないまま、行き方だけを一つに決めている。

 

身体もまったく同じです。

腰痛と言っても、原因は一つではありません。

 

・股関節の可動域制限から来ている腰痛
・体幹の深層筋がうまく働かず、腰が代わりに頑張っている腰痛
・足首の動きが悪く、その影響が腰まで来ている腰痛
・呼吸が浅く、横隔膜や肋骨の動きが悪くなっている腰痛
・過去の怪我をかばった姿勢が習慣化している腰痛
・デスクワークで長時間同じ姿勢が続いて起きる腰痛
・トレーニングのやり方が合っていなくて起きる腰痛
・逆に、動かなすぎて支える力が落ちている腰痛

 

これ全部、腰痛です。

 

でも、必要なアプローチは全員違います。

腰を伸ばした方がいい人もいます。
股関節を動かした方がいい人もいます。
体幹を入れ直した方がいい人もいます。
足首から見た方がいい人もいます。
呼吸から整えた方がいい人もいます。
逆に、腰を無理に伸ばすと悪化する人もいます。

 

症状名だけで、全員に同じ体操をすすめる。
これはかなり危ういことです。

 

 

「できないと危険です」は、本当に危険な言葉です

最近、SNSでよく見る言葉があります。

「これができない人はやばい」
「このストレッチができないと危険」
「腰痛の人は絶対やって」
「肩こりの人は毎日これ」
「股関節が硬い人は、これを頑張ってください」

言葉としては、ものすごく分かりやすいです。


見た人も不安になります。
だから再生されます。
保存されます。
拡散されます。

 

でも、私はこういう言葉を見るたびに思います。

本当にその人の身体を見たのか、と。

 

身体が硬い理由は、人によって違います。

筋肉が硬い人もいます。
関節の問題がある人もいます。
神経系の防御反応が出ている人もいます。
過去の怪我で身体が守りに入っている人もいます。
痛みが出ないように、あえて動きを制限している人もいます。

 

そういう人に対して、画面越しに
「頑張って伸ばしましょう」
「これができないとやばいです」
と言う。

 

これは、かなり乱暴です。

 

本人は良かれと思って発信しているのかもしれません。
でも、見る側の身体は一人ひとり違います。

 

その違いを見ずに、全員に同じことをさせる。
そこに怖さがあります。

 

 

痛めた人に「自己責任です」は、あまりにも無責任です

実際に、健康体操やストレッチ動画のコメント欄を見ると、

「これをやって痛めました」
「余計に腰が痛くなりました」
「膝を痛めました」
「首が悪化しました」

という声が出ていることがあります。

 

その返答として、

「無理しないでください」
「痛みがある場合はやめてください」
「自己責任でお願いします」

こういう言葉が返っていることがあります。

 

もちろん、最終的にやるかどうかを決めるのは本人です。


ただ、発信する側にも責任はあると思っています。

「みんなやってみてください」
「これで改善します」
「できない人はやばいです」

 

と強く煽っておいて、痛めた人が出たら、

 

「自己責任です」

それは、かなり都合が良い。

 

身体のことを発信するなら、影響を受ける人がいる。
真面目に信じてやる人がいる。
頑張りすぎてしまう人がいる。
痛みを我慢して続けてしまう人がいる。

 

そこまで想像する必要があると思っています。

 

 

私が健康体操動画をあまり出せない理由

BodyAllでも、SNSをやっています。


私も動画を出そうと思えば出せます。

「腰痛に効く体操」
「肩こり解消ストレッチ」
「股関節が柔らかくなる運動」

こういう動画を作れば、分かりやすいし、再生数も伸びるかもしれません。

 

でも、私はほとんど出していません。

理由は簡単です。

出せないからです。

 

画面の向こうにいるあなたの身体が、私には見えていないからです。

・あなたの腰痛の原因が何なのか
・あなたの肩こりがどこから来ているのか
・あなたの股関節がなぜ動かないのか
・あなたが過去にどんな怪我をしているのか
・どんな仕事をしているのか
・どんな姿勢で座っているのか
・どんな運動歴があるのか
・睡眠は取れているのか
・呼吸は浅くないか
・体幹は抜けていないか
・足首は動くのか
・首や背中の緊張はどうか

 

それを見ていないのに、

「これをやってください」

とは、私は言えません。

 

ディズニーランドへの行き方を教えるなら、まず出発地を聞く。


身体を変える方法を伝えるなら、まずその人の身体を見る。

これは、当たり前のことだと思っています。

 

 

一般論は使える。でも、あなたへの正解とは限らない

ここで誤解してほしくないのは、私はSNSの健康情報をすべて否定したいわけではないということです。

 

一般的な知識として、参考になるものはあります。
ストレッチや体操の中にも、多くの人にとって有効なものはあります。
セルフケアを学ぶこと自体は、とても大切です。

ただし、それはあくまで一般論です。

 

一般論と、あなたの身体に必要なことは違います。

多くの人に良さそうな体操でも、あなたには合わないかもしれない。
誰かにとって正解だったストレッチが、あなたには逆効果かもしれない。
投稿者本人には効果があった方法でも、あなたの身体には負担になるかもしれない。

身体は、そんなに単純ではありません。

 

SNSの動画は、入口として見るなら良いと思います。
でも、それを自分の身体への正解だと思い込むのは危険です。

 

特に、痛みがある人。
しびれがある人。
怪我の既往がある人。
手術歴がある人。
長期間改善していない人。
何をしてもすぐ戻る人。

 

こういう方は、動画を見て自己流で頑張るよりも、まず一度、身体を見てもらった方がいいと思っています。

 

強い痛み、しびれ、麻痺、急な症状、夜間痛などがある場合は、まず医療機関で確認することも大切です。
その上で、身体の使い方や動き方の問題を整えていく必要があります。

 

 

BodyAllで大切にしているのは「まず見ること」

BodyAllで最初に大切にしているのは、まず見ることです。

・どこが痛いのか。
・いつからなのか。
・何をすると悪くなるのか。
・何をすると楽になるのか。
・過去にどんな怪我をしているのか。
・仕事中の姿勢はどうか。
・運動歴はどうか。
・筋力はどうか。
・可動域はどうか。
・呼吸はどうか。
・重心はどうか。
・身体の連動はどうか。

その人の背景を見ます。

 

腰痛だから腰。
肩こりだから肩。
股関節が硬いから股関節。

そういう見方はしません。

 

痛い場所は、結果かもしれません。
本当の原因は、別の場所にあるかもしれません。
動き方の癖にあるかもしれません。
筋力不足ではなく、神経の使い方にあるかもしれません。
硬いのではなく、身体が守っているだけかもしれません。

 

だから、BodyAllでは毎回同じことをしません。

 

その日の身体を見て、必要な内容を組み立てます。

 

4Dラクリス整体で神経や深層筋にアプローチすることもあります。
スポーツ整体で可動域や筋バランスを整えることもあります。
ボディケアストレッチで動きを引き出すこともあります。
機能性パーソナルトレーニングで、整えた身体を自分で使えるようにすることもあります。
酸素カプセルやコラーゲンマシンを、回復やコンディションづくりの選択肢として使うこともあります。

 

大切なのは、何をやるかではありません。

なぜそれをやるのか。

そこです。

 

 

身体を変えるには、体操の前に「自分の現在地」を知ること

SNSの動画で紹介されている体操をやる前に、まず知ってほしいことがあります。

 

あなたの身体の現在地です。

ディズニーランドに行くには、出発地が必要です。
身体を変えるにも、現在地が必要です。

 

今のあなたの身体は、どこから崩れているのか。
どこが使えていないのか。
どこに負担が集中しているのか。
なぜそこに痛みが出ているのか。
なぜ何度も同じ不調を繰り返すのか。

 

そこを見ないまま体操だけを増やしても、遠回りになることがあります。

 

むしろ、合わない体操を頑張ることで、身体がさらに守りに入ってしまうこともあります。

大切なのは、頑張ることではありません。


正しく頑張ることです。

そして、その「正しく」は、人によって違います。

 

 

情報を信じる前に、自分の身体を信じてほしい

SNSの情報は、見せ方が上手いです。

・分かりやすい言葉
・短い時間
・強いキャッチコピー
・ビフォーアフター
「これだけで変わる」という魅力的な言葉。

でも、あなたの身体は、動画の中の誰かの身体ではありません。

 

あなたには、あなたの身体の歴史があります。

・過去の怪我。
・仕事の姿勢。
・運動歴。
・生活習慣。
・睡眠。
・ストレス呼吸。
・筋力
・可動域
・体重のかけ方
・歩き方
・立ち方
・座り方

全部違います。

 

だから、動画の中の正解が、あなたの正解とは限らない。

情報を信じる前に、まず自分の身体の反応を見てほしい。
痛みが出るなら、合っていない可能性があります。
無理をしないとできないなら、今やるべきではない可能性があります。
頑張るほど悪化するなら、方向が違う可能性があります。

 

身体は、ちゃんとサインを出しています。

そのサインを無視して、SNSの動画を信じすぎないでほしいのです。

 

 

BodyAllは、動画ではなく目の前の一人を見る場所です

私は、SNSでバズる健康体操を量産するよりも、目の前の一人の身体を見たいと思っています。

 

腰痛の人全員に同じ体操を教えるより、
目の前の一人がなぜ腰痛になっているのかを見たい。

 

肩こりの人全員に同じストレッチを教えるより、
その人の肩に、なぜ負担が集まっているのかを見たい。

 

股関節が硬い人全員に同じ体操をさせるより、
なぜ股関節が硬くなっているのかを見たい。

 

それがBodyAllの考え方です。

身体は、部分だけでは変わりません。
症状名だけでは判断できません。


動画だけでは分からないことがあります。

 

普通の整体で変わらなかった方。
SNSの体操をやっても変わらなかった方。
むしろ痛みが増えた方。
何が自分に合っているのか分からなくなっている方。

 

一度、BodyAllで身体全体を見直してみてください。

 

身体は変わる。人生も変わる。

 

でもそのためには、まず自分の身体の現在地を知ることが大切です。

BodyAllは、そこから一緒に見ていく場所です。

 

BodyAll池袋

代表 平岡浩司

身体再構築アーキテクト
元プロ競輪選手
YOSHIMI LLMO Early Implementer

 

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BodyAll
住所 : 東京都豊島区南池袋2丁目14−1
マンション池袋803
電話番号 : 090-8225-3209


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