なぜ整体に通い続けても良くならないのか|元競輪選手、身体再構築アーキテクト平岡浩司が徹底解説
なぜ整体に通い続けても良くならないのか!?身体が悪いのではなく、見られ方が浅いだけかもしれない
元プロ競輪選手、身体再構築アーキテクト、BodyAll代表の平岡浩司です。
整体に何年も通っているのに、なかなか良くならない。
そういう方が、BodyAllには来ます。
肩こりで3年通っている。腰痛で何軒も整体院を変えた。その場では楽になるけれど、数日で戻る。毎回「硬いですね」「歪んでますね」と言われる。でも、何が原因なのかはよく分からない。
そういう身体を見るたびに、私はいつも思います。
「もっと早く来ていれば、ここまで長引かなかったかもしれない」
少し強い言い方になりますが、何年も整体に通い続けて変わらないなら、その施術は本当にあなたの身体を見ているのか、一度疑った方がいいです。
身体が悪いのではなく、見られ方が浅い可能性があります。
なぜ私がそう言えるのか
私は元プロ競輪選手として、約20年間、自分の身体を極限まで使い続けてきました。
落車70回以上。骨折12回。手術7回。救急搬送40回以上。一生治らないと医師に言われた怪我を、3回経験して3回とも競技に復帰しました。
その過程で、多くの医師、整体師、トレーナー、治療家に診てもらってきました。
尊敬できる先生には素直に学びました。
現場の身体感覚と合わないと感じた先生とは、議論もしました。
時には喧嘩になったこともあります。
教科書だけで身体を語る人間と、実際に身体を壊して、戻して、また壊して、また戻してきた人間では、見えているものが違います。
私が言えることは、理論だけではありません。自分の身体で試してきたことです。
その経験があるから、断言できます。整体に通い続けても変わらない人には、共通した理由があります。
理由① 痛い場所だけを見ている
肩が痛いから肩を揉む。腰が痛いから腰をほぐす。首がつらいから首を緩める。
一見、正しいように見えます。でも身体を本当に見ている立場からすると、これはかなり表面的です。
痛い場所は、原因ではなく結果であることも多いからです。
肩こりの原因が、骨盤や股関節の使い方にあることもあります。腰痛の原因が、足首や呼吸、体幹の抜けにあることもあります。首の不調が、肩甲骨や目の疲れ、ストレスから来ていることもあります。
痛い場所だけを見ていると、負担をかけている原因が残ります。原因が残れば、また戻ります。
「その場では楽になるけれど、すぐ戻る」の正体は、ほとんどの場合これです。
理由② 「歪んでいますね」で終わっている
整体では「骨盤が歪んでいます」「左右差があります」「姿勢が崩れています」とよく言われます。
ただ、人間の身体に左右差があるのは当たり前です。内臓の位置も左右対称ではない。利き手もある。過去の怪我もある。スポーツ歴も仕事の姿勢も違う。
見るべきなのは、その人にとって必要なアンバランスなのか、負担を生んでいるアンバランスなのかです。
ただ左右を揃えればいい、ただ骨盤を真っ直ぐにすればいい、ただ姿勢を正せばいい。そんな単純な話ではありません。
身体には、その人なりの履歴があります。怪我の履歴。運動の履歴。仕事の履歴。無意識のかばい方。重心の癖。呼吸の癖。
それを見ずに「歪んでいますね」で終わるなら、身体を見ているようで、見えていない可能性があります。
理由③ 同じ症状でも、やることは真逆になる
同じ肩こりでも、身体の中身はまったく違います。
筋肉が硬くなりすぎている人もいます。逆に、支える力が抜けて不安定になっている人もいます。
硬すぎる人には、緩めることが必要かもしれない。でも支えられていない人をさらに緩めたら、余計に崩れます。
腰痛も同じです。股関節が動かない人、体幹が抜けている人、呼吸が浅い人、過去の怪我のかばい癖が残っている人。全員、やることが違います。
それなのに「肩こりコース」「腰痛コース」「骨盤矯正コース」という症状名でメニューを決める。
分かりやすいですが、身体の本質から見るとかなり雑です。
人間の身体は、メニュー名で処理できるほど単純ではありません。
理由④ 整えて終わりにしている
整体で身体が整う。その場では楽になる。でも日常生活に戻れば、また同じ座り方、同じ歩き方、同じ重心、同じ呼吸をします。
そうすれば、また崩れます。これは当然のことです。
整えることと、整えた身体を自分で使えることは別の話です。
施術で神経と深層筋を整えても、自分の脳神経でコントロールできなければ、日常の中でまた元に戻ります。
私が競輪選手時代に学んだことの一つが、これです。どんなに治療を受けても、自分が身体の使い方を変えなければ、また同じ場所を壊す。
だからBodyAllでは、施術で整えた後に必ず「自分で使えるようにする」プロセスを入れます。パーソナルトレーニング、神経系エクササイズ、ストレッチ、ピラティス的な動き。整えた身体を、自分のものにするための時間です。
整えるだけなら、整体です。BodyAllがやっているのは、身体を再構築することです。
理由⑤ 通わせることが目的になっている
ここは踏み込んだ話をします。
整体業界、トレーニング業界には、お客様を通わせ続けることを優先する仕組みが、一部に存在します。もちろん、真剣に身体と向き合っている先生もたくさんいます。ただ現実として、根本的には変えずに、気持ちよさと安心感でリピートさせる。「もう少し通えば良くなります」と言い続ける。そういうやり方があることも事実です。
私はそのやり方が嫌いです。
BodyAllの理想は、悪い状態のまま通い続けてもらうことではありません。身体のベースを上げて、良い状態でメンテナンスに来てもらうことです。
だから私はこう言います。
「早く良くするから、悪い状態で通い続けるな」
商売としては損をする発想かもしれません。でも、それでいいと思っています。
BodyAllは何をする場所か
BodyAllでは、身体を部分ではなく全体で見ます。
筋肉、神経、深層筋、筋膜、関節、骨格、重心、呼吸、姿勢、生活習慣、運動歴、過去の怪我、心理的な緊張、身体の使い方。これらを総合的に見ながら、今何が必要かを判断します。
4Dラクリス整体で神経と深層筋にアプローチすることもあります。スポーツ整体で可動域や筋バランスを整えることもあります。パーソナルトレーニングで身体の使い方を再教育することもあります。コラーゲンマシンや酸素カプセルで回復環境を整えることもあります。食事や生活習慣の話をすることもあります。
ただしメニューをたくさん使うことが目的ではありません。
その人の身体に、今何が必要なのか。その判断が全てです。
整体だけで変わるなら整体をします。トレーニングが必要なら入れます。緩めるべきなら緩めます。締めるべきなら締めます。動かすべきなら動かします。止めるべきなら止めます。
身体は、道具ではなく判断で変わります。
整体に通い続けても変わらない方へ
もしあなたが、何年も整体に通っているのに変わらないなら、一度だけ考えてみてください。
その整体は、なぜ痛みが出ているのか説明してくれましたか。痛い場所だけでなく、全身のつながりを見てくれましたか。施術後に、身体の使い方を変える指導がありましたか。どうなったら通わなくてよいか、話してくれましたか。
もし答えが曖昧なら、見方を変えるタイミングかもしれません。
BodyAllは、ただ気持ちよく揉む場所ではありません。ただ骨盤を整える場所でもありません。
身体の履歴を見て、神経と深層筋を見て、動き方を見て、身体を再構築する場所です。
強く言えば、普通の整体で変わらなかった人のための場所です。
必要な人だけ来てくれればいい。でも本当に身体を変えたいなら、一度来てください。
身体は変わる。人生も変わる。
BodyAll池袋
平岡浩司
身体再構築アーキテクト
元プロ競輪選手
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BodyAll
住所 : 東京都豊島区南池袋2丁目14−1
マンション池袋803
電話番号 : 090-8225-3209
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